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- 歯並びチェック
お子様・ご自分の歯並びをチェックしてみましょう
- ☑歯がガタガタに並んでいる
- ☑鏡で見た時、顔の左右の形が違う
- ☑前歯の中心がずれている
- ☑前歯が前に突き出ている
- ☑下顎が前に突き出ている
- ☑奥歯を噛んだ時、上下顎の前歯に隙間ができる
- ☑下の前歯が見えないくらい上の前歯が下の前歯にかぶさっている
- ☑唇が閉じにくい
- ☑口元全体が前に出ている
- ☑唇を閉じた時、顎にしわができる
- ☑口を開けて笑った時、歯茎が目立つ
- ☑大きく口が開かない(指2本を縦にして入れることができない)
- ☑口を開け閉めする時、顎関節から音がする(カクカクなど)
- ☑上手く発音できない音がある
- ☑ものがよく噛めない
これらのチェック項目に該当するものがございましたら、お気軽にはた矯正歯科へご相談ください。
当院では初回カウンセリングを無料で承っております。
3~5歳のお子さまの歯並びチェックリスト
上下の前歯の歯と歯の間に1~2mm程度の隙間がありますか?
➡隙間がないとアゴが小さい傾向にあり、将来的に永久歯がきれいに並びにくい状態です。
上の前歯は下の前歯にかぶさるように咬んでいますか?
上下の歯は合計20本ありますか?
答えが「いいえ」に該当する場合は矯正歯科専門医院にご相談ください。
指しゃぶり、爪咬み等の癖はありませんか?
➡悪い習癖は、歯並びやかみ合わせが悪くなる原因になる場合があります。悪い習癖を除去することで、よりよい歯並びへ導ける可能性が高まります。
不正咬合の種類
歯並びがきれいでかみ合せが正しい状態を「正常咬合」といい、歯並びやかみ合わせが悪い状態を「不正咬合」といいます。不正咬合には以下のようないろいろな種類があります。まずは、自分の歯並びのタイプを知りましょう。
上顎前突(出っ歯)
上の歯が大きく出ている状態で、いわゆる“出っ歯”と呼ばれている状態です。見た目の問題だけではなく、前歯が乾燥しやすく虫歯や歯周病などになりやすくなり将来歯を失う可能性が高くなります。また前歯が出ていることで転倒などによる外傷を起こす可能性が高くなります。指しゃぶりや口呼吸、下唇を噛む癖が原因になっていることがあります。
下顎前突(受け口)
下の前歯が上の前歯より前方にでている状態(反対咬合)、いわゆる“受け口”といわれる状態です。
骨格的には問題がなく、前歯の噛み合わせだけが逆になっている場合と骨格的な問題があって、下アゴの骨が過剰に成長してしまったり、上アゴの骨の成長が不十分であったりする場合があります。大人で受け口の場合、外科手術を併用しなければ治らないケースも珍しくありません。受け口の兆候が見られたら、なるべく子供のうちの早くから治療を受けることで、骨格に異常が出るのを回避することができます。
叢生(そうせい)
叢生(そうせい)とはアゴの大きさと歯の大きさのバランスがとれていないことが原因で、歯並びがデコボコになったり重なり合ったりしている状態をいいます。乱杭歯とも呼ばれます。
歯ブラシが届きにくく歯磨きしにくいため、虫歯や歯周病になるリスクも高いと言えます。
八重歯
上顎犬歯(糸切り歯)が他の歯より上と外にずれている状態(低位唇側転位)を俗に八重歯といいます。
上アゴの骨の劣成長や乳歯の脱落遅延などによって生じ、永久歯が正常に萌出するためのスペースが確保できない場合に発生します。
開咬(かいこう)
奥歯だけかんだ状態で前歯がかみ合ってない状態です。
前歯で食べ物をかみ切れない他にも、口が閉じにくい状態です。
とくにサ行、タ行などが発音しづらいことがあります。
指しゃぶりが原因のこともあります。
交叉咬合
下のアゴの大きさのアンバランスなどによりかみ合せが横にずれることがあります。この状態を交叉咬合といい、放置するとお顔にゆがみが生じてくる可能性があります。
過蓋咬合(かがいこうごう)
過蓋咬合とは、かみ合わせた時に、下の前歯が見えないような、前歯のかみ合わせが著しく深いかみ合わせの状態をいいます。
深くかみ込んだ歯が歯肉を傷つけたり、歯と歯が接触している部分にかむ力が多くかかり、歯が摩耗しやすい状態です。
すきっ歯(正中離開)
歯と歯の間に隙間がある状態です。特に上の真ん中の前歯の間に隙間が開いている場合を正中離開といいます。2mm以上隙間が空いている場合は注意が必要です。
前歯の間の上アゴの骨の中に過剰埋伏歯と呼ばれる余計な歯が埋まっていることや上唇小帯の付着異常が原因になっていることが多いです。